健康ヲタクの優良日記

ヲタク's EVERYDAY メモ帳!!

1日に映画館で4作品ハシゴしてみる

11月の中旬から観たい映画が毎週のように公開されていました。
情報をチェックしたり続編だったら前作を見直したりはしていましたけど、映画館に足を運ぶ時間をなかなか捻出できなかったんですね。
授業や課題に圧迫され、鬱屈した時間を約1ヶ月程過ごし、なにかひと段落したわけでもありませんが一気に発散してみようと思い立ちました。
その方法がタイトルにある通り、
「1日に映画館で4作品ハシゴしてみる」
ということです。
これまでに異なる2作品や、同じ作品を2回連続で鑑賞したことは覚えてる限りでも幾度かありますが、4作品となると家でうつらうつらしながら観るくらいで、さすがに映画館に篭って4連続は初めての試みでした。
せっかくの時間なので有意義に過ごせたら幸せですね。




ハシゴする4作品の紹介

それでは今回ハシゴして鑑賞する4作品を観る順に追って見ていきます。


まずは、
ウエスト・サイド物語:字幕
です。
こちらは午前十時の映画祭のラインナップのひとつで、午前十時の映画祭を追っかけている身としてはまず外せない作品でした。
ここで、映画.comのイントロを引用しておきましょう。

シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」を下敷きにした大ヒットブロードウェイ・ミュージカルを、巨匠ロバート・ワイズとミュージカル版を手掛けた演出家のジェローム・ロビンスが共同で映画化。ニューヨーク・マンハッタンのスラム街を舞台にイタリア系のジェット団とプエルトリコ系のシャーク団の抗争と悲劇を描く。主演はナタリー・ウッド。61年度のアカデミー賞では作品賞、監督賞を含む10部門で受賞した。
出典:ウエスト・サイド物語 : 作品情報 - 映画.com

ミュージカル映画ということで、当然劇中に歌や踊りが登場するわけですが、演出家ジェローム・ロビンスによる振り付けは、後にマイケル・ジャクソンにも影響を与えたとも言われています。
午前十時の映画祭作品を鑑賞するにあたって、内心決めている自分ルールがあります。それすなわち、
・前情報なしで臨むこと。
・鑑賞後は事務局オフタイムを聴くこと。
の2つです。
今回はここに記載するため少し作品紹介に目を通してみましたが、自分自身ミュージカル映画に詳しくないため深い鑑賞が望めるかは疑問はのこりますが、不朽の名作と言われてるだけあり十分に楽しめそうです。
West Side Story(原題)というリメイク作品がスピルバーグ監督により準備中だとかなんとか。



次に、
アナと雪の女王2:吹替
です。
こちらのイントロは公式サイトから。

前作は序章にすぎなかった・・・姉妹の物語がついに完結へ

日本で2014年に公開されるや、日本中に“レット・イット・ゴー”の歌声があふれ、世代を超えた社会現象を巻き起こす”奇跡“を成し遂げたディズニー・アニメーションの金字塔『アナと雪の女王』。運命に引き裂かれた姉妹を主人公に、凍った心をとかす“真実の愛”を描いた前作は、全世界で“アナ雪旋風”を巻き起こし、アニメーション映画歴代No.1を樹立。そして今、全世界で社会現象を巻き起こした『アナと雪の女王』の待望の続編が完成した。数々の記録を打ち立てた前作のスタッフ&キャストが、2019年<冬>、自ら築いた伝説を凌駕する新たなる感動と驚きで世界中を満たす。
出典:作品・吹き替え声優キャスト情報|アナと雪の女王2|ディズニー公式

ひと昔前に1作目がかなり話題になりましたが、それの続編。ランキング1位をキープしていることや周りの声も聞いていても期待値はかなり高く、観る前からサウンドトラックをリピートしている次第であります。
Panic! at the Discoブレンドン・ユーリーのイントゥジアンノ~~~~~~~~~~を映画館の大スクリーンと音響で思う存分味わいたい…。
いやいや吹替だから違ったりするのか…。
今回の4作品の中では、さすが話題作、最も大きい箱で鑑賞できるのでその点でも楽しみです。



3作品目は、
ドクター・スリープ:字幕
です。
イントロを公式サイトから。

世界屈指のベストセラー作家スティーヴン·キングの最高傑作『シャイニング』。
雪に閉ざされたホテルに巣食う禍々しい力が引き起こした狂気と血の惨劇-1980年に映画化された作品は、今もモダンホラーの金字塔として、永遠の名作に数えられる。
本作『ドクター·スリープ』で描かれるのは、その『シャイニング』の惨劇の40年後の物語だ。
原作は、シリーズもの以外、自著の続編を書かないことで知られるキングが、あえて名作のその後に挑んだ折り紙付きの傑作。
惨劇を生き延びて大人になった少年ダニーを主人公に、新たな恐怖を描き出す。
出典:映画『ドクター・スリープ』公式サイト 大ヒット上映中!

続編が決定してから前作「シャイニング」を鑑賞したため、ジャック・ニコルソンの斧で刻まれた扉から覗き込む顔や積もる雪の中で凍った顔が記憶に新しいまま今作に臨めます。
ホラーは苦手なんですが、「IT イット THE END」で映画館でも鑑賞する勇気をもらったので今回もなんとか踏ん張りたい。
原作は読んでませんが、それもありかと。
リンクを踏んだ瞬間から背筋が凍るような演出のある公式サイトはこちら。



最後の作品は、
マリッジ・ストーリー:字幕
です。
Netflix作品を映画館で鑑賞することが初めてです。

離婚プロセスに戸惑い、子の親としてのこれからに苦悩する夫婦の姿を、アカデミー賞候補監督ノア・バームバックが、リアルで辛辣ながら思いやりあふれる視点で描く。
出典:マリッジ・ストーリー | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

田舎の地でも映画館でNetflix作品を鑑賞できるいい時代になりました。Netflixに加入はしていますが、せっかくなので映画館で観たいという思いから今回のスケジュールに組み込みました。
最後にふさわしくしっとり鑑賞できるかな、と期待できます。





図らずも4作品ともジャンルの異なる(?)作品なので飽きるのはありえないと思えますが、なんといっても体力が持つかどうか…。そこは映画館の座席に身を委ねましょう。
初の試みですが、せっかくの映画体験を無駄にしないよう、しっかりこちらで消化(昇華)したいです。
明日は今回鑑賞する4作品についてと、ハシゴ鑑賞について言及できたらなあと考えております。
なにより映画館に行って観られることが楽しみです。おやすみなさい。